リーダーインタビュー
Leaders
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記憶に残る達人
森のダイニングCATE
店長
椛田 克也
非日常で、記憶に残るレストランを目指して
「粒粒辛苦」を座右の銘に掲げ日々の仕事に取り組む
「『粒粒辛苦』を座右の銘に掲げ、日々の仕事に取り組んでいます。」そう語るのはレストランCateの椛田克也店長。
椛田店長と話をすると、しっかりと芯がある雄雄しさを感じます。
料理を始めたきっかけは、祖母がガソリンスタンドで働く人のご飯を作っていたのをお手伝いしはじめたこと。そこから料理に興味を持ち、調理科のある高校に進学したそうです。
高校時代は料理の専門教科を勉強しながら一般教科も勉強しなければならず、大変な状況でしたが、文化祭ではクラスメイトとハマチの姿作りを披露したことも。卒業後にも高校から講師として呼ばれ、一人で姿作りを生徒の皆さんに披露した腕前です。
高校卒業後は、和食店に就職。初期は料理はさせてもらえず、食器洗いや雑務をこなしながら一年ほど経った頃、魚の下処理など少しずつ厨房に立てるように。先輩方の厳しい指導の元どんどんとスキルを身に着け、23歳の時に料理長に任命されます。
料理長として腕を振るいながらも、和食以外にももっと様々な料理の技術を磨きたいと考え、退職を決意。
その後いくつかの飲食店勤務を経て、現在はアイ・コーポレーションが運営する「レストランCate」店長です。
レストランCateでは、料理長が考えたフレンチや中華料理に、椛田店長が和のテイストを加えたお料理をショートコースとして提供しています。
レストランに訪れるお客様に「非日常で、記憶に残るレストラン」となるように料理長・スタッフ達と一緒に一歩ずつ、試行錯誤しながらお店を盛りたてています。
2023年3月現在、椛田店長はアイ・コーポレーションが運営する「おかや屋台」の店長も兼任しています。椛田店長自ら魚の仕入れに向かい、海鮮料理やラーメン等を提供し、お客さまに大変好評をいただいている屋台です。
気になる方は「おかや屋台」に是非お越しください。