リーダーインタビュー
Leaders

積極的向上心の女神

総務管理部 部長

佐野 あゆみ

現在の労務管理体制をつくりあげた功労者

自分から行動を起こし、気になった所は積極的に関わり改善

「会社は一つ。自分から行動を起こし、気になった所は積極的に関わり改善していきたい」
真剣な眼差しで時には朗らかな笑顔も見せながら語るのは、総務部を率いる佐野あゆみ部長。

ダンプ関係の会社で事務作業に励んだ後、ガソリンスタンドでしばらく働き、就職氷河期に苛まれながらもアイ・コーポレーションへと入社しました。
入社当初は社内の独特な雰囲気や厳しさに苦悶しながらも、共に働いていた恩人の助けもあり、一から仕事を着実に覚えてきました。現在では幹部の中でも一番のベテランです。

入社数年時、当時の部長から「総務とは同じ仲間に嫌われても良いから、会社を正しい方向に導くもの」と”総務とは何か”を一から叩き込まれました。今でも判断に迷った時などは、かつての部長に教えていただいたことを思い出しながら業務を行うこともあるそうです。

佐野部長は「改善を行うためには自らが動いて行動を起こしていく事」をモットーに日々の業務に取り組んでいます。
現在の事務作業が数人で回せるようになったのも改善に改善を重ね自らが動いて実行してきた結果です。
「自分が関われることは関わっていきたい、放っておけない」と語る佐野部長は、洋々たる雰囲気や頼もしさがひしひしと伝わってきます。

今までを振り返り大変だった仕事、それは「労務管理の引継ぎだった」とのこと。当時の労務管理は整理された状態ではなく、人に応じて管理具合が違っていた状態。その状態から組織としてあるべき正しい状態に立て直すのはとても骨の折れる作業だったようです。
今では佐野部長の尽力で労務管理体制は整理改善され、その恩恵を社員一同多大に受けています。