リーダーインタビュー
Leaders

仲間想いのスペシャリスト

環境リサイクル事業部
リサイクルの森工場 工場長

城下 敦

仲間・部門を常に考え、最善の方向へ導く。

愚痴やストレスを生まない職場で、仕事が楽しくなるように

仲間想いで部下と部門長との“橋渡し”の役割りを率先して行う城下工場長。
物腰柔らかで常に笑顔を絶やさない方ですが、自分の中の芯を貫き決してブレない確固たる姿勢で仲間、そして仕事を導いています。

長野県岡谷市出身で、高校卒業後地元の建設会社に就職。その後葬儀会社に転職したことがキャリアのターニングポイントとなりました。
葬儀の打ち合わせは荘厳な雰囲気の中で行われますが、城下工場長は打ち合わせ中でも和やかな雰囲気を心がけ、時には遺族の方も笑顔を見せる打ち合わせになっていたそうです。
そのことから、お客様から法事などの担当を指名されることが増えていきました。
この経験が、お客様から“ありがとう”と感謝される仕事を心掛けるきっかけになったそうです。

その後、運送会社を経てアイ・コーポレーションに入社し、環境事業部で廃棄物のルート回収業務に携わります。
そしてキャリアを積み上げ、現在は工場長として部門長を支えながら部下の管理を行い、時には現場の業務も日々こなしています。

将来に向けて城下工場長は、「今のポジションを極めつつ、職場全体が愚痴やストレスのない環境になるよう努めたい。そうした職場になれば、仕事が楽しいと感じるのではないか。仕事が楽しいことが一番良い」そう語ります。
また「自分や部長の後継者となる人材を育成していく」ことを目標に、職場の環境をより良く変えながら、若い世代にバトンを渡していくビジョンを描いています。
城下工場長の優しい眼差しには、部下や部門の未来を見据えた思いが溢れています。