SDGsへの取組
SDGs
SDGsへの取組
SDGs
SDGsに取り組む目的
Objective
SDGsは世界共通の目標です。SDGsに取り組む企業は、世界が直面する課題解決に真剣に向き合っていると言えるでしょう。私たちアイ・コーポレーションも、SDGsに取り組むことがCSR活動として非常に重要な意義をもつと考え、以下の目的を持ちSDGsに取り組んでまいります。
一人ひとりの夢実現のために
SDGs達成に向けた宣言
Declaration
SDGsの内容を理解し、SDGs達成に向けた方針及び取り組みを宣言します。
当社の経営理念「みんなが暮らすまちだから…愛と創造そして感動から夢実現へ」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
環境・経済 | |
---|---|
SDGs達成に向けた重点的な取組 | ・本社事業活動において排出されるCO2排出量削減(2021) ・エネルギー経費の削減 |
2030年に向けた指標 | ・CO2排出量の30%削減:2019年/503.3t ⇒ 2030年/352t |
重点的な取組及び指標の進捗状況 | ・各部署で年1回CO2排出量を測定 |
環境・経済 | |
---|---|
SDGs達成に向けた重点的な取組 | ・本社事業廃棄物の発生抑制と再資源の向上に努める(2021) |
2030年に向けた指標 | ・廃棄物排出量20%削減:2019年/389㎏ ⇒ 2030年/311㎏ |
重点的な取組及び指標の進捗状況 | ・年1回廃棄物排出量を測定 |
社会 | |
---|---|
SDGs達成に向けた重点的な取組 | ・働き方改革の推進による有給休暇の取得率向上(2021) |
2030年に向けた指標 | ・計画有休の100%取得と年間有休消化率向上: 2019年/15% ⇒ 2030年/50% |
重点的な取組及び指標の進捗状況 | ・年1回の有給休暇取得状況の把握 |
SDGs活動報告
Activity Report
環境リサイクル事業
生ゴミ・廃プラスチックから未来資源を創造する
廃棄される可燃物のうち約40%近くが生ゴミ(食品残渣)であるとされ、可燃物として処理されています。当社はこの生ゴミを食品循環資源として堆肥化し、有効活用することでCO2削減に取り組んでいます。
このリサイクルループ(食品循環資源)によって育てられた作物を使用した料理を、当社が運営する「森のレストランCATE」にて提供しています。
また、廃プラスチックのリサイクルに向け、食品の包装等に使われているプラスチック包装を焼却せずに洗浄脱水機にて処理。
廃プラスチックのは洗浄することで、RPF原料としてリサイクルでき焼却処分費用も削減できます。脱廃プラスチック、脱炭素への貢献を目指しています。
食品自動販売機事業
地域と地域がつながる場所へ
空土地の潜在価値を見出し、空き地に食品自動販売機を置くことで、県内外様々な場所の食品や食材を現地まで行かずとも、誰でも買える・味わえる場所を目指しています。
食品自動販売機では冷凍技術(急速冷凍)を使いながら、地域飲食店のフードロス削減や廃棄するはずの食材を活用した商品を販売。さらには販路拡大による店舗での売れ残り商品などを販売することで廃棄抑制効果が期待できます。
食品自動販売機を置いた空き地が「地域と地域がつながる場所」になることを目指し、県内外の様々な企業とパートナーシップを組みながら、地域の活性化を図っていきます。
防災減災事業・コンテナハウス事業
平常時は地域コミュニティ、非常時は防災倉庫
私たちアイ・コーポレーションは、本社がある長野県岡谷市で起こった平成18年豪雨による岡谷市豪災害(土石流災害)、令和元年東日本台風災害による甚大な被害を目の当たりにしました。身近な災害により、いつどこで発生するかわからない自然災害には「備え」が必要であることを強く実感した災害です。
その教訓を活かすべく、防災品の購入が可能な防災専門店「sonae」を開設し、 自治会や学校などで防災イベントを実施しています。
また、海上貨物として使用されていたコンテナやJR貨物コンテナを、コンテナハウスとして提供しています。 コンテナハウスは空家・空地を利用でき、地震や台風等の災害に備えた食料や水、救援物資等を保管する防災倉庫としても活躍が期待できます。
背面に防災用グッズを収納できるコンテナでは、平常時は「オフィス」「ガレージ」「趣味の部屋」「ショップ」など様々な用途にリノベーションして使用しながら、非常時には防災コンテナとしても機能します。
ショップやオフィスなどで地域のコミュニティの場所として使用しているコンテナは、非常時における備蓄の分散、避難場所の分散に役立つはずです。